
AIで倉庫ロボット制御技術の特許化支援 - LOGISTICS TODAY
リーガルテック(東京都港区)は1月30日、倉庫内搬送ロボットのスケジューリング最適化技術について、同社のAIエージェント「MyTokkyo.Ai」を活用したことを発表した。物流現場では、ロボット同士の経路競合や渋滞が頻発しており、AIは発明要素の抽出から発明提案書の整理まで支援を行った。
EC(電子商取引)の拡大に伴い、倉庫内のロボット数が増加し、スループット低下という課題が顕在化していた。特定の物流企業では、個別ロボットの最適化だけでは限界があり、ロボット全体を視野に入れたタスク割り当てや経路制御の重要性が認識されていた。しかし、技術的構想の特許化には課題が存在した。
MyTokkyo.Aiは、構想段階の資料やメモを分析し、「課題」「解決手段」「技術的効果」を自動的に分解した。具体的には、搬送ロボットの状態情報を用いてタスクと経路を同時に最適化する制御技術を特許化対象として整理し、倉庫の稼働効率を25%向上させる効果があることが示された。このように、AIは技術の革新を促進し、物流業界内での課題解決に直接貢献している。


